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県立前橋南高校 全国大会出発 今日明日は直前稽古 今日のひとこと7/31掲載
先日
全国制覇二連覇めざす県立前橋南高校の稽古を見学してきました。
全国大会に出場するというのは
前年秋の地区大会を勝ち抜き、県大会、関東大会と経て
夏の全国大会に臨みます。
ほぼ、一年にわたって、ひとつの作品と取り組むことになります。
配役によっては
三年生が卒業したあとも、同じ作品を演じ続けることになります。
学生時代、演劇部に所属したことの無いbonmediaにとって
これは驚異です・・・。
演劇の技術以外の要素も多分に必要となってくるのは予想がたちます。
当然、仕上がっている作品なので
あまりbonmediaからアドバイスするのもどうかと思いましたが
ひとことふたこと抽象的なことをお伝えしたら
「ではこの場面はどうですか」
「ここの受け止められ方が変わってしまっているのですがどうですか」と質問が矢継ぎ早。
時間の許す限り、小返しをさせたもらいました。
およそ1時間半ほど。
本番直前の高校生はいいですよお~。
ほんのひとこと、ひとことで
どんどん変わる。どんどん進化します。
このあたりが、高校演劇のだいご味なんだろうなあと
bonmediaは、うらやましく思います。
生徒さん達の目も生き生きしてきて
もちろん、私のほうは新しい解釈を提示したのではなく
「ほんとは、こう表現したかったのではないですか」
という部分をよりわかりやすくなるよう
「整理」しただけです。
これまでの部員みなさんの努力、原澤先生の努力に
敬意を表します。
それにしても稽古環境は劣悪でした。
体育館の舞台の上。
使えるのは、舞台の上だけなんです。
緞帳をおろして、他のスポーツ部の領域を侵さないように。
「これが全国大会に出場する演劇部の練習風景か」と
かなり驚きました。
高校教育の中における「演劇部」の位置づけ。
大人はどぎゃんとせんといかん…と思うのですが
もう少し、考え続けていきましょう。
前橋南高校演劇部のみなさん
香川でがっつり
輝いてきて下さい!
吉報をお待ちしています!
このあと原澤顧問にインタビューをしましたが
記事は全国大会終了後くらいまでにはまとめたいと思います。
努力目標…。
劇団ザ・マルクシアター公演延期です。引き続きの応援を!
サイトのほうに、主宰・生方さんから公演延期のお詫びが掲載されています。加えて、引き続きのメンバー募集もしています。興味のある方はぜひ、マルクへ!
◎公演延期のお詫び
本年8月27日・28日に公演予定の!
『まがりまっつぐ』
当劇団の看板役者が急病のため
大変申し訳ありませんが、来年の1~3月《詳細日程未定》に
公演を延期させて頂きたくこととなりました。
毎年楽しみにして頂いている自主公演を延期するのは
今まで御贔屓にして頂いてる皆様には
大変失礼な事とは思いますが
当劇団は、彼とともにあり、これからもずっと共にあり続けたいと
団員一同が想い願っていることなのです。
病気はたいしたことはありません!
<続きは、マルクサイトへ! 劇団ザ・マルクシアター 公式サイト>
キャスト募集中 bonmedia助演出です。「絹の国から」
『絹の国から』~紡がれた想いを繋げるために~
キャスト募集中!
世界遺産を目指す「富岡製糸場と絹産業遺産群」をモチーフとしたオリジナル演劇を上演します。
ザ・マルクシアター主宰 生方あにぃ 脚本・演出
bonmediaが、基礎訓練と助演出を担当します。
公演期日 平成24年8月25日(土)・26日(日)(予定)
公演会場 ベイシア文化ホール
ですが、この夏、オーディションを行います。
(堅苦しく思わず、興味があれば、チャレンジ!)
★オーディション日時 平成23年7月10日(日)
13:30 (受付13:00)~
★オーディション会場 群馬県生涯学習センター 多目的ホール
前橋市文京町2-20-22
? 027-224-5700
★オーディション選考人数 30人を予定
★対象年齢 18歳以上
★参加費等
・オーディション参加費は無料です
・稽古の参加料は無料です
・公演出演料等の支給はありません
・申込用紙、写真の返却はいたしません
★審査員
生方 保光(『絹の国から』~紡がれた想いを繋げるために~ 脚本・演出)
中村ひろみ( 同 助演出)
大月 伸昭( 同 舞台監督)ほか
★申込方法 申し込み用紙に、氏名、住所、?、mail、生年月日、演劇歴を明記の上、顔写真を添えて6月30日(木)までに申し込んでください。(当日消印有効)
◎実はひそかに7月5日くらいまでOK
★主催 群馬県・(財)群馬県教育文化事業団
第35回県民芸術祭参加 助成:財団法人地域創造
「絹の国から」キャスト募集 申込案内・申込書(㈶県教育文化事業団)
みなさんにお会いできるのを楽しみにしています
◎子ども向けの「演劇ワークショップ」も募集中ですよ
8月20日(土)・21日(日)・27日(土) 14:00~16:00
講師:千坂佳子 (演劇ユニットNeji-Kirin所属)
募集定員:小・中学生20人(定員に達した場合は先着順とさせていただきます)
申込締切:7月20日(水)
「演劇ワークショップ」募集 申込案内・申込書(㈶県教育文化事業団)
劇団ポーキーホーキー 公演ありました!
ごめんなさい。
相変わらず、自分のサイトの管理方法がよくわからなくて
乗り遅れてしまいました。
6月19日にも公演がありますよ。
6月12日 ミュージカル劇団ポーキーホーキーの公演ありました。
公演の模様、今後の予定など、ホームページを要チェックです!
ミュージカル劇団ポーキーホーキー
http://wasedamax.s10.xrea.com/pokihoki/top.html
2011年度 高校演劇全国大会は福島県から香川県会場に変更されて開催される模様です。<5月13日今日のひとこと掲載>
2011年の「ふくしま総文」を心配していましたが
一部、福島で開催
一部、他県で開催
一部、開催できない部門があるようです。
第35回全国高等学校総合文化祭の開催について
●演劇部門は、福島県での開催は行いませんが、
全国高等学校文化連盟演劇専門部の協力により
香川県内の施設で開催します。
演劇 香川県で開催 8月5日~7日(福島大会と同日程を予定)
高校生、がんばれ!
開催されます。「真夜中よ、こんにちは」境総合文化センター3月20日(日)15時開演<3月20日掲載今日のひとこと>
このたびの大震災で被災されたみなさまには
心よりお見舞い申し上げます。
気仙沼市本吉町で生まれたbonmediaにも
安否不明の親戚が数人いて、気が気でない毎日を送っています。
県内各地での演劇上演、イベント開催等、中止・延期も相次いでいますが、中には、安全面に留意の上、開催されるものもあります。機会があれば、ぜひ、足をお運び下さい。
本日開催の境町演劇講座講師の小出和彦さんからメッセージが届いています。お時間のある方は、ぜひ、ご覧下さい。
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今回被害に遭われた全ての方々にお見舞い申し上げます。
この度の情勢は演劇を直撃しました。
多くの方がそれぞれの思慮のもと価値ある尊い判断を下されたと思います。
わたしたち境総合文化センター演劇講座もここにきて十分な稽古の時間や場所をもてず困難な状態にありますが、上演を行います。
「真夜中よ、こんにちは」境総合文化センター3月20日(日)15時開演、入場無料です。
正直こうしてお知らせするのも、単に今、上演中止の令が出ていないからにすぎないのかもしれません。
そもそもこのような情勢下芝居をやるなど「ローマが燃えているさなかにバイオリンを弾くようなもの」かもしれません。
しかし私たち演劇人にとって芝居をつくることは、ただあたりまえの行為です。だから今こそ舞台をつくろう、上演しようと判断しました。
もちろんその判断が多くの方のご助力と理解に支えられたことは、幸運としかいいようがありません。
どうか是非応援してください。演劇が困難な時だからこそ、万難を排しともに演劇を支えてください。
一人でも多くの方のご来場をお待ちしています。
境総合文化センター演劇講座講師 小出和彦
27日は上毛新聞に掲載されました。 舞台芸術発表会
公開稽古&発表会は翌日
上毛新聞にも掲載されました。
取材、お世話になりました。
芝居の最後、連続するシャッター音が響いていました・笑
上毛新聞1月27日 力を会わせ舞台発表
朝日新聞に掲載されました! 公開発表会
本日26日開催の公開稽古&発表会の記事が
朝日新聞に掲載されました。
記者さん、感謝。
みんなで読もう、朝日新聞!
朝日新聞 マイタウン群馬 看護学科で演劇発表
2011年1月26日(水) 公開発表会開催!ぜひ、お越しください!
教養科目「舞台芸術」公開発表会
公開稽古は午後2時40分から
公開発表会は午後5時からですが
「小返し」の稽古が見どころなので
早めにお越しください。
◎場所:県立県民健康科学大学 多目的ホール
◎脚本「風に吹かれてドンキホーテ(別役実・作)」より
その1 窓のある部屋+その2 荒野
◎上演時間 約40分
◎スケジュール
14:40-15:10 公開稽古 ストレッチ、脱力、呼吸法、発声
15:10-15:40 公開稽古 稽古(小返し)
15:40-16:20 公開稽古 通し稽古
16:20-16:30 休憩
16:30-16:50 公開稽古 稽古(小返し)
16:50-17:00 休憩(指示など確認)
17:00-17:40 公開稽古 発表会 (一回40分)
17:40-17:50 まとめ
2010年度 教養科目「舞台芸術」進行中 02
12月8日
大きめの講義室にスズランテープで
アクティングエリアを囲って
ここが稽古場でもあり
ここが舞台になります。
あなどっちゃいけませんよ。
発表会当日は、ここで立派な「芝居体験」ができます。
「そこ、もうちょっと、こうしたほうがいいんじゃない?」
道具つけると、ちょっとその気になるかな…
でも、bonmediaの芝居は、基本的に
道具も衣装もつけないので
逆に役者さんはたいへんかもしれません。
1月19日
新聞記者さんのインタビュー。
ちっとも、あがっていません・笑
「なぜ演劇の授業をうけることにしたんですか?」
「どんなお芝居なんですか?」
「・・・へんなお芝居です」
そうとしか、答えられないよね…。
また、残れる人だけ残って
道具の補修作業。
つけたり、はずしたりで、スズランテープもぼろぼろです。