「六月の電話」本番直前のスタッフの模様です。

1[1]

といっても
右は演出家の大島政昭さん
左は制作主宰のbonmedia007
ふたりで劇中の「古い」顧客名簿の「よごし」をしています。
古くなきゃいけないんですが
前日買ってきたばかりの台紙は立派にまっすぐ。
それも最近の商品は曲げても
「形状記憶なんとか」のようにすぐまっすに戻る!!
力づくで裏に表に曲げて
ガムテープ貼って、「よごし」ました。
主演男優、主演女優である前に
いちスタッフであることが、まず求められます。

参加している裏方スタッフはおおよそ25人。
駐車場係から音響・照明はもちろんのこと
受付、大道具関係もすべて自前スタッフです。
平均年齢はう~ん、40代なかば?
県内のアマチュア演劇の中では
「高齢」です(笑)
さて、主演のふたりは、いつ役者に変わるのでしょう。

写真・デザイン 平山利男

役者に変わるのは本番直前。
ライブ会場では、いろんなことが起こって、時々刻々、判断を要求されるので
役者に集中するのはなかなかたいへんです。